Monday, February 25, 2013

インドで遂に結婚しました:D

こんにちは。

2ヶ月ぶりのブログになりますが、みなさまお元気でしょうか:D

実は私maitai、2月4日にインドで結婚式を行ってきました!
遠方から来てくださった家族、お友達のみなさまには本当に感謝しています。
やはり持つべき物は友+家族というのは本当ですね。
もちろん、メッセージを送ってくれたお友達や家族、普段お世話になっている方からも幸せをたくさん頂きましたので、感謝感謝の一言です。




さて、今回無事に終わった結婚式ですが、そこに辿り着くまでにはいろいろな出来事がありました。

本当は、去年の初めに行うはずだった主人との結婚式。お互いの出身国や宗教の違いから、相手の両親・親戚には交際は容易に認められず、”1年くらい様子をみてみれば?”と言われ1年間延期になることに。

こう言われた当初は、正直これからどうなるんだろうと言う不安でいっぱいでしたが、時が経つごとにそういった不安は忘れさられ、気づいた頃にはふたりの交際も認められ、昨年末には結婚式の日取りも決まっていました。

今なら理解できる、主人側のこういった考えは、インドの長い歴史からきているのだということを今回いろいろ経験した上で学ぶ事ができた気がします。

実際インドでは、未だ90%以上の方が、両親が選んだ相手とお見合いし、結婚に至るそうです。そのうち恋愛結婚は10%未満と少なく、位が違えば、親に反対され、引き裂かれるカップルも中にはいるそう。逆に親に反抗して、自分達で式の準備を全て整え、結婚に踏み切るカップルもいるようです。

インドでは、相手を見つける段階から、結婚式まで全てに関して、殆どの場合、親が準備をする習慣が有り、親に反対されたカップルは自分たちでその全ての準備をするしかありません。実際、主人のお友達の女の子は、好きになった相手家族の身分が自分の家族よりも低かったせいで、結婚に反対され、自分の身内の出席なしに、結婚式を迎える事となったそうです。

こういった事実がある中で、今回私たちが大勢の方に祝福されながら、結婚式を迎えられた事は、本当にラッキーで、幸せな事なんだと改めて感じています。

前文でもお伝えしましたが、今回の結婚式は本当にいろいろな出来事があった結果、作り出されたものなので、この大切な経験や初心を忘れずに、そして今までお世話になりそしてこれからもお世話になる周りの大切な方々への感謝の気持ちを忘れずに、これから主人と幸せな家庭を築いていきたいと思っています。

P.S
何度も言わせていただきますが、遠くインドまで足を運んできてくれた家族、お友達のみんな、そして結婚式の準備に時間を割いてくれた主人の家族、親戚、お友達のみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも夫婦共々宜しくお願い致します。